愛媛県出身の村上幸史選手が世界陸上やり投げで銅メダル
昨晩の世界陸上で愛媛県出身選手が快挙を達成したので
感想をブログに書いてみた。
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20090824/news20090824713.html
ドイツのベルリンで開催されてる世界陸上選手権。
昨日の大会最終日に男子やり投げで村上選手がメダル獲得の快挙。
以前から、ローカルニュースで時々紹介されていて、こんな選手も
いるんだなという感じでした。
予選時に好成績で決勝進出を決めた時点で、
「凄い、本番でブレイクしてるな。」
とは思いましたけど、まさかメダル獲得をするとは思いませんでした。
あまり知らないので略歴などを検索してみると、
愛媛県今治市と広島県尾道市の間にある瀬戸内海の生名島(愛媛県上島町)で、
今治市の今治明徳高校から日本大学に進んだ。
中学生までは野球をメインに活動していた。
球速が速く、県内の強豪高からも誘いを受けていたが、陸上競技を選んだ。
大学時には、遊びで野球の投球をして球速が154キロを計測している。
詳しくは知りませんでしたが、とてつもないアスリートではないでしょうか。
日本では野球やサッカー等と比べて、お世辞にも競技人口が多いとはいえない
陸上競技。
そのなかで更に競技人口が少ないと思われるやり投げ競技。
その競技の現役では第一人者が世界を相手にキセキとも言える快挙を達成した。
この結果を見て将来的に陸上競技人口も増え、日本国民に勇気を与える
未来のアスリートも出てくるかもしれない。
潜在能力があっても適性競技をしないと陽の目を見ませんからね。
日本人だから無理とか、歳を取ったら無理とか、あらゆる諦めが蔓延していますが、
努力や工夫次第で世界にも通用するところを見せてくれた村上選手、
感動をありがとう。
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