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廃棄物の処理費や事業運営コストは高いというお話し

事業活動をしていると嫌でも排出されるのが廃棄物。
例えば当社では上下水道工事業・設備業・増改築業としての廃棄物なら、
配管の塩ビ管、ハツり工事の廃コンクリートやタイルなど瓦礫、浴槽などFRP、パッキンや部材のゴム、設備機器の陶器、ボイラーや建材の断熱材やボード、木くず紙くず廃硝子等、再利用できない建具等が、
有償で処分する産業廃棄物や事業ゴミです。
更に異物除去が困難な金属やリサイクルできない汚れの付着した廃プラスチックも産業廃棄物になり有償処分してます。
自社事業排出の産業廃棄物はマニフェスト管理をして県内の複数中間処理業者や市と契約してる最終処分場を利用して運搬処分してます。
この処分費用ですが軽く数千円~場合によっては数万円になるので費用は高い。
リユース・リサイクル部門でも同様に、売るに売れない中古品や保管時に商品で流通できなくなった物は最終的に廃棄物、
リサイクル資源異物除去(例えば自転車解体時の廃タイヤやボイラー断熱材等)により排出される産業廃棄物があります。
リサイクル部門に関しては、ほとんど廃棄物にならない商品を取り扱うにも関わらず、
やはり少量の事業ゴミや産業廃棄物が排出されます。
端から見てると見た目がアレな中古品や金属スクラップ等の資源を取り扱うので、
何でも処分コストなしで事業が成り立つと思ったら大間違いです。
ゴミはゴミ、産業廃棄物処理は高コストでも適切に処分するしかありません。
例えば仕入れたが何時までも売れないと判断した家庭用洗濯機を廃棄する場合、
一般の方と同じように家電リサイクル料金負担で処分するしかありません。
なので何でもかんでも取り扱いや無償買取問わず仕入れはできないのです。
一つの中古品を仕入れる時には人件費と運搬費、買取費、
中古品を管理する時は事務所や倉庫の維持管理経費(光熱費や固定資産税)、
中古品や資源商品の事業間売買時には人件費と運搬費、
その他税金や法人としての運営費用が発生してる訳です。
場合や商品によってはサービス(利益が出ない・損失)で取り扱うからといって全てに利益が出るわけでなく、
その利益が出ないどころか負担になるサービス(無償での引取は大部分)が主事業と勘違いされるのは大変ツラい所なのです。
「サービスのみ(自転車や値うちなし中古品の出張回収)」の利用は常に利用してくれる顧客様以外は依頼者が大きな会社であろうとお断りしてます。

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