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家電リサイクル品目・中古品とはなり得ないモノは廃棄物扱いになります

片付けや撤去の問い合わせが度々あります。
何でも先ずは聞き取りや目視で現状確認をしてます。
よく、家電リサイクル品目の「中古品」とはならない「廃棄物」を「安く処分して」と言われますが、
世の中にはお国が決めたルールがあり、「中古品」と認められず「廃棄物扱い」となれば「家電リサイクル法に基づき」処分しないといけません。
2013年度4月まではグレーだった中古品と廃棄物の定義が環境省指針で発表されました。
それ以前は「有価物」(金銭と引き換えに流通できる・中古品や資源)として流通するなら年式・状態・保管・運搬状況に明確なルールはありませんでしたが、
それ以降は以下に簡単に記すように指針が発表されてます。
・年数制限(各品目により各10年~15年の製造年数)があり、あまりに古いと、
正常に使用できても処分前提なら廃棄物扱い。(古物としてはオブジェになる稀少で市場価値のある骨董品は別と解釈)
・通電ができない(コード切れ)状態や、修理不可能なレベルの破損は廃棄物扱い。
・保管状況、雨ざらし保管は廃棄物扱い。
・運搬、雨天時に幌やシートをかけないと廃棄物扱い。
ざっと簡単にあげると以上です。
これは環境省が不法投棄などの問題が取り沙汰されていた、
スピーカー街宣で市中から違法な有償回収(新品・中古品の小売り店でもないのに収集運搬を無許可で有償運搬する)や、
当時はグレーでしたが、空き地に野ざらしで「有価物」と称し廃品を山積みにし回収、
街並みの景観を損ない、土壌汚染や排水設備不備の可能性も考えずに、
「何でもかんでも屋外に放置」していた空き地回収を規制する目的と、
「中古品となりえない家電リサイクル品目」を海外に持ち出す行為(廃棄物なら家電リサイクル法で最終的にメーカーがリサイクル)を規制する目的があったのでしょう。
ちなみに当社では「中古品」として売買する古物商として取引してますし、
中古品保管は屋根付き倉庫、運搬は小売り販売店として運搬してます。
家電リサイクル品目で中古品として市場流通できない廃棄物ならば、
家電リサイクル法に基づき処分をします。
出張には収集運搬料金や出張費・搬出作業費などが発生します。
家電リサイクル券の負担費用は絶対安くならないので「出張費(3000円程度)を無料」にするか「運搬費」を安くするしかないのです。

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